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エンジニアの登壇を応援する忘年LT大会ーLT枠反省会&ラブレター #engineers_lt

2018/12/27開催エンジニアの登壇を応援する忘年LT大会のLT枠で登壇してきました。

イベント概要はこちら

スライドはこちら。

speakerdeck.com

お越しいただいた皆様、感想をつぶやいていただいた皆様ありがとうございます!

今回の記事では、自分のLTについての振り返り&簡単な感謝の意を示します。
LTで本当に伝えたかったものは今年の終わりまたは来年の初めの所信表明とします。

LTのわたしにならってYWT(やったこと/わかったこと/つぎにやること)…ではなく、感じたままにフリーにいきましょう!

自分のLT反省会

2回目のLTの壁

2回目のLTだからこそ、1回目・今までの経験を強く意識していたところが、今回はいい方面に作用しなかった。
事実、1回目に比べてLT中の感情を覚えていないのである。

自分の中で「無意識の意識」として1回目のLTの次(1回目のLTはこちら参照)というのがどこかに強くあったように感じる。
もちろん「私の一個人」という目線で立てば当然だし、1回目でやれるようになったこと(キーワード:チャレンジ)があったからこそ、
今回はT(つぎにやること)に焦点を置きたかった。
さらに言えば、私が初めて参加した勉強会が、今回の忘年LT大会主催である「エンジニアの登壇を応援する会」の「執筆の技術を応援する会」(10/26開催)である。
初めて参加した勉強会から「2か月」後に同じ主催団体のLTで登壇できることがエモすぎて、さらに無自覚の「プレッシャー」があったように思われる。

聴衆という壁

今回の実参加者数は70人ちょっととのこと。
1回目のイベントは、共通の「セイチョウ・ジャーニー」という強い軸、本当の意味の「初心者」を見守る感があったが、今回はそういったものはなく、人数も70人と前回LT登壇時の倍増である!

その点でいえば、「どう人たち」が「何を目的に」このイベントに来たかは、まちまちだろう。
「ちょっと勉強会に慣れ始めた」人たちからみれば、強くなれそう・楽しそうな会であるし、「初めて」の人からみると、ちょっと人多めだから大丈夫そう、何とか知り合いができそう、お試しでという心づもりだったりするだろう。
そんな方々が何を目当てにLTを聞きに来ているか、共通項は、訴求ポイントは。まだまだ考えることはたくさん。

時間という壁

1回目LTが10分とLTとしては長め。
それに比べて、今回は5分枠と一般的なLTの設定である。
「伝えたいことに溢れすぎてどうしよう」タイプの自分としては、正直きつかった。

5分の中に詰め込めるメッセージってどれほどだろうか?
普段ぼーっとしてたらあっという間に過ぎる5分。
だからこそ、メッセージを「絞って深める」ことが大事かなという気付き。

自分という壁

以下のようにつぶやいたけれど、

自分の「セイチョウ」のためか、LTが目的じゃなくて伝える「手段」となった。
だからこそ、余計に「伝えなきゃ」というプレッシャーになってたのかなと思う。
だから、自分の「言葉の強さ」に自分で押されているようなところもあった。 楽しくなかったわけではないし、LTの中身としてはホントに今の気持ちそのままなんだけれど、もっと素直に楽しむという意味で初心って大事だなあと思った。

自分のLT裏話編

何故マイクを持ちたくなかったか

これは簡単。 一つ目に、マイクを持つと猫背っぽくなってしまう習性があるから。 二つ目に、とある声優さんの「ヒトカラをしていても武道館で歌を届けるつもりで練習する」という発言を聞いて、ちょっと広い会場でもちゃんと自分の感情を生で届けたいと感じたから。
基本的にもうこの種の「トリッキー」なやり方はしないつもりですが、お気持ちだけは残しておきます。

誰も気づかないLT裏テーマ

今回のLTのタイトルである「今始まるストーリー」。
1枚目の背景の矢印画像。
そして、22ページ目の背景画像。

ほとんど気づく人はいないでしょうが、私の今年1年の裏感謝、『アイドルマスター』並びに『アイドルマスターSideM』が裏のモチーフ。
タイトルは、SideMの主題歌の歌詞から、矢印画像は、アイドルマスターのアニメOPっぽい雰囲気から、22ページ目は「ライブはいいぞ」を伝えたい、私のイメージ画像。

タイムラインを見た限り、

だけ気づかれていましたね。

本当はSideMの主題歌『DRIVE A LIVE』の歌詞を最後に入れたかったのですが、時間の都合上、泣く泣く断念。

感想という名のラブレター

今回のLT登壇者は私含めて9名。せっかくなので、感想という名のラブレターを登壇者並びに関係者にお送りします。

LT登壇者

首無しキリンさん@Kill_In_Sun

今回さきだっておこなわれたリハ会で初めましてでした。外での登壇は初めてとのことでしたが、社内の経験で培った落ち着きっぷりがうらやましい。今後の外部でのアウトプットに超期待です。

FORTEさん@FORTEgp05

今回のベストスピーカー賞でした。おめでとうございます!
FORTEさんは感性的なものは近いのだけれど、常に一歩前を行く人という立ち位置です。podcastの出演だったり、インフラ勉強会への登壇だったり、いい具合に背中を押していただいております。
FORTEさんがすごいなと思うのは、aozora.fmでも発揮されている傾聴力とそこからの学び・気づき力の深さですね。
今回もリハ会での「学び」から、ぐっと発表が良くなったのを見たとき、もう一歩前に行かれたような気がして、正直悔しかったのです。

あわなさん@a_w_a_n_a

あわなさんには、いわゆる「セイチョウ・ジャーニー」同期的な気持ちを勝手に抱いているのですが、結構バックグラウンドも近いことが分かって、さらにそういう気持ちを一方的に抱いております。
自分にはない、「太陽感」がまぶしくて、どんなに直前まで「やばく」ても、ひとたび人に囲まれると光を放ってやまない人だなとうらやましくなったりします。

mottox2さん@mottox2

「執筆会」での登壇で認識しました。その時にはお話しできなかったのですが、今回こうして同じ舞台に立てていることにまず感動しております。1エンジニアとしては、はるか先にいらっしゃる気持ちなのですが、リハ会の際にいろいろお話していると、結構同人種だなと思ってにやにやしておりました。今後もっともっと仲良くなりたいです。

おやかたさん@oyakata2438

執筆沼の人として認知していましたが、初めましては#しがないラジオmeetup2の際に、いろいろお話させていただき、そのまま寄稿の流れにつながりました。その時の「あれ」がまさか、あんな事態に…とは予想もしていなかったのです。
寄稿という土壌を整えてもらえること、本当にハードルが下がって、実績解除ができて、ありがたくてたまらないのです。なので、皆さんも寄稿しましょう!そして私もまた寄稿します!(今度はメイン記事に挑戦します…締め切り駆動で。)

Yuya Yanagisawa@nagitter

当日、初めましてでした。
engineers_ltには初めてとのことで、不安もあったそうです。LT内の「やめる勇気」というところで、「わかるううう、でもできない、、、、」という気持ちでいっぱいでした。またお会いできれば、やめる勇気の秘訣をうかがいたいのです。

よしたく先生@yoshitaku_jp

なんとなく、ブログがヤバい人と認識してましたが、初めましては11月の自由研究LTでのLTでした。
私も一人アドベントカレンダー、、、はさすがにしません。今年、いきなり6記事やっちまって火を噴いてましたので。
落ち着いているのにエモい、エモいけど落ち着いているLT...自分にとって参考にすべきところが多いLTでした。
2月の自由研究LT恩送り、応援しております!

kaztoさん@bainarian

対面では初めましてのはずなのに、何となく初めまして感がなかったのはなぜなのでしょうか。
40代からの挑戦というところで、「自分なんかが」というお気持ちもあったそうですが、いやいやそんなことはないのですよ!
「遅すぎることはない」「自分の気持ち次第」というのを身をもって示してもらえるのは、後ろに続くものとして支えになるのです。
今後もさらなるアウトプット期待しております!あといつか、カラオケでデスボイスetcを聞きたい...

エンジニアを応援する会の皆様

司会:KANEさん@higuyume

KANEさんとはそれこそ、2か月前の執筆の技術を応援する会で初めて(1Fで誘導していたので本当の意味で「初めて」)お会いして感動したものです。いまでこそ、「KANEさーん」なんて気軽に言ってますが、いつも私の「言葉」に反応していただいて、深めてもらって助けてもらっています。何度もお話ししていると、何となく根っこに似たものを勝手に感じています…
安定の司会でしたが裏ではいろいろ苦労もあったのも垣間見ていた立場として、さらなるKANEさんのPodcast等の発信力に期待です!

創造主:ariakiさん

「執筆会」で初めて知って、slackにも勢いのままINしてから、ariakiさんの凄さに気づきました。まだ「6回目」のイベントなのに、あの盛り上がり・一体感・安心感etcetc。昔イベント運営に人生注いだ経験がある人として、嫉妬したいくらいだが、その裏の並々ならぬ心配り・思考の深さ・決意があるからです。
だからこそ、自分の決意として、#engineers_ltをバネにもっと行くぞという気持ちで、私はありたいと思うのです。

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冬コミコラム寄稿

おやかたさん主催の合同誌「One Stop 見積もり」にコラム寄稿しました。
私のコラムはどうでもいい、ほかの著者が「すげえやばい」からぜひ何らかの形で手に取っていただければ幸いです。

Developers Summit 2019

本LT中でのお知らせしましたが、
2019/2/15のDevelopers Summmit 2019 2日目 17:25~18:25の枠の 【アウトプットのススメ ~技術同人誌・LT登壇・Podcast~】にLTで登壇することが決まりました!

詳細はこちらよりどうぞ。

この枠だけでもすごい人(本を生やしまくる、めっちゃ売れる、商業出版もしちゃったような方)ばかりで、他の枠を見ると更に「エンジニアとして実績ある著名な方」ばかりのところに、何故一介のちっぽけなエンジニアもどきの私が、という驚きをいまだ隠せませんが、私という立場だからこそお力になれるならと快諾させていただきました。

もしよろしければ他の枠も含めて、お越しいただければ幸いです。